
押してはいけない。でも押したい。そんな魅力的な赤いアイツ。『非常ボタンマニア』!
いやいや、もうこれは『マニア』といえるのかどうかわからない域に達しておりますが、気にする事なかれ、立派なマニアと呼ばせて頂きます。
街中や駅なんかでみかけるあのボタン。非常ボタン。
いや、押しちゃいけない。むしろ押さずに彼(非常ボタン)の人生が終わるのが一番幸せで平和な事だってのは百も承知。
でもね、押したいんですよ。ポチッと。
長いエスカレーターなんかにはところどころにヤツが引っ付いてます。エレベーターに乗った時も、独特のあの沈黙の中、じっとヤツを見てしまいます。
『押しちゃえよ。ポチッとな。』
そう僕に囁くんですね。赤いヤツが。
あぁ、押したらどんなパニックがやってくるのか。どんな騒ぎになるのか。
考えただけで指先がぷるぷると彼の方へ誘導されてしまう!
よく学生時代にいたずらで非常ベルが鳴らされていました。「まったく。バカか。」なんてすました顔してたけど、ものすごくうらやましかった。
『畜生!みんなポチッと欲を抑えているっていうのに!』
気づけばいたずらで押す事などシャレにならない歳になってしまった僕にとっては、『非常ボタン未経験』という恥ずかしい歴がついてしまったのです。
それと、身体に非常ボタンあったらどんなに便利か。
すぐさま押して、『みなさん!もう非常事態です!僕!』なんて便利ですよね。
こんなブログ書くなんて、もうあからさまな非常事態です。