寒すぎてもう生きてるのが辛いです。
東北以北に婿養子に来てくれと言われたら間違いなく断ります。
さてさて、今宵の日記。
正直、キモイです。
つってもキモイのはいつものことなのですがね。
キモイ上に長いのがさらにひどさを増してますな。
とりあえず俺は、いや男は?こんな考えをしているものなのだということをお伝えいたします。
ちなみに中身は一種の電車男。
今回の主人公は俺。
帰りの電車、いつものように新宿から池袋へ向かうときの事。
当然この時間は満員電車。俺が入った後にも続々と乗客が相次ぎ、
バッグが人波で持っていかれないように両手で正面にガッチリと構えた。
すると…
む に ゅ
(なんだこの手の甲に当たるマシュマロみたいな感触は…?)
いや、もちろんケツですよ。しかも若いねーちゃん。
こりゃいかん!
と思い慌てて腰を引こうとするが、満員電車で身動きが取れない。
さらに真後ろにスタンバってるのは片手にバッグ、もう一方はつり革というスタイルの濃い目のおっさん。
…いかん、いきなり王手だ!しかも詰みっぽい!?
何しろ現在の状態で手を動かすことはかなり難しい。
車内はギュウギュウでとても余裕はないし、強引に動かすにはかなりの勢いでケツを撫でることになってしまう。
「 痴 漢 」 この名目だけはなんとか避けたい。
逆に、なんとか腰を引くことによって正面にスペースを空けたいところだが、
それは取りも直さず後ろのおっさんの股間に俺のケツを押し当てることになる。
この展開も相当ハードだ。
くっ、どうすれば!?
と少し考えたが、おっさんの股間もイヤだが
このむにゅむにゅの状態の気まずさの方がイヤなので泣く泣く腰を引く決断をとった。
よし、スペースが空いた!
こうしてなんとかむにゅむにゅ天国から抜け出した。
寂しくないと言えば嘘になるが、痴漢扱いよりはマシだ。
でも、こんな発想してたらもう痴漢と変わんないのか?
まあいい。
こうして平和が訪れたのだった。
ところが…
む に ゅ
(なんだこの手の甲に当たるマシュマロみたいな感触は…?)
いや、もちろんケツですよ。しかも若いねーちゃん。
っておい!?どーゆーことだ?
なぜまたマシュマロがココに?
ねーちゃんもさらに下がってきたのか?
それとも俺が無意識にむにゅむにゅ天国に突っ込んだのか?
後者はないと信じたいが、どっちにしてももう一度後ろのおっさんの
股間に俺のケツをアピールするというのはさすがに了見がならない。
どうしたら…?
もはや万策尽きたと思った途端に手の甲からマシュマロの感覚が消えた。
おお、助かった!
と思った途端にまたもや手の甲にマシュマロの感触が帰ってきた。
こんなことを何度も繰り返えされたのだった。
(この女、何を考えているのだろうか?)
そう思った瞬間に気が付いた。
(ああ、そうか。この女は別に何も考えてないんだ)と。
要するに俺が自意識過剰の被害妄想に陥ってたわけだ。
満員電車にも慣れてるわけだし、手の甲が当たるくらいでイチイチどうこう考えたりしないってことか。
そして電車は新宿に到着し、多数の客が降りたので完全に俺は解放されることになった。
この間の俺の行動、わずか五分。
でもさー、現実問題として痴漢の冤罪なんかたくさんあるわけだし、男としてはすっごい怖いのよ。
だって冤罪でも同じ時間の同じ車両にはもう乗れなくなっちゃうわけだし。
もともとは痴漢を始めたやつが悪いんだろうケド、こういうシチュエーションはいつでも苦手だ。
しかし、実はあのねーちゃんこそが痴女だったんじゃないかと1%でも期待したりする自分が果てしなくかわいいと思う。
※ちなみにいつ痴漢に間違われるとも限らないので、シュミレーションは怠ってません。
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